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DATE: CATEGORY:小説
檻の中のアキの背中はロウで真っ赤になっていました。ところどころ引っ掻かれたような痕が赤くあります。
あのスタンガンの痕なのかも知れません。
檻にぶら下がっている南京錠に鍵が差しこまれ扉が開けられました。
「望月様、お願いいたします」
私が店に行くときにいつも店にいて、時々店の手伝いをしているので店の人なのかな、と思っていたのですが
アシスタントのこの言い方は店の人ではなかったようです。よくわかりません。

黒い首輪にリードが付けられると、望月さんが引っ張りました。
アキさんは四つん這いの姿勢で檻からゆっくり出てきました。
一歩進むたびにロウがパラりと落ちます。
一歩進むたびに乳首に着けられた鈴がチリンチリンと鳴ります。
顔には革製の全頭マスクが被せられています。目の部分はファスナーで開閉できるようになっています。
口の部分は開いていますがスナップがあるところを見ると別の部品を付けられるようになっているようです。

望月さんは右手に乗馬鞭を持ち、左手にリードを持ちながら、時折鞭をお尻に当て店内を一周しました。
鞭が振り下ろされるたびに、お尻に長方形のような赤い痕が浮かび上がっていきました。

ステージ中央に来ると望月さんはリードを上に引っ張りました。
アキさんが立ち上がります。バリバリという音とともに赤いロウが剥がれ落ちました。
望月さんはリードを外し、衣装ケースの中の麻縄を手に取りました。
そしてアキさんの手首を前で合わせ縛りました。そして目の部分のファスナーを注意深く閉じていきました。
アキさんはこれで何も見えなくなるのでしょう。暗闇の中でアキさんは何を考え調教を受け入れていくのでしょうか。

カラカラカラと鎖を回す音がしました。大きな金属のフックが降りてきました。
そのフックに手首の縄を引っ掛け、またカラカラカラと鎖の音がして、今度はフックが引き上がって行きました。
徐々に腕が上がり、背筋が伸び、足が浮かび上がりました。
アキさんの唸り声が聞こえてきます。かなりきついのでしょう。
アキさんは床から1m位浮かび上がり、ゆらゆら揺れていました。
その下に三角木馬が運ばれてきました。木馬といいながら背の部分は金属でできているようです。
「今日の三角木馬はEタイプ!」
店内から驚きともいえる言葉が聞こえてきました。
(え?どういうこと?)
私が思っていると、私が縛られている柱のすぐ近くにいた男性が
「奈津さん、あの三角木馬はね背の部分が交換式になっていて、スポンジのような柔らかい背のAタイプから、硬いタイプ、尖ったタイプとかいろいろあるんだよ。Eタイプは金属の鋭いタイプだからかなりきついだろうね。銅でできているものもあるんだよ。それは電流を流せるんだ」
そのように恐ろしい解説をしてくれました。

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